店内の紹介
店内の様子
※2021年12月撮影
<コジロウ>
2008年鳥取県生まれ(おそらく)
うっすら縞模様で目の青い白猫です。
気が弱く、
優しい女性や子供に戦いを挑む傾向があります。
<カリン>
2012年鳥取県生まれ(おそらく)
頭が小さく、
正面から見ると
ひょうたんの様な輪郭です。
とても怖がりで
お客様がいらっしゃると
走って逃げてしまいます。
<小ハク>
2008年鳥取県生まれ(おそらく)
店員の中では痩せている。
とてもおっとりしている。
お子様にも落ち着いて接しますので、
安心して接客を任せる事が出来ます。
<小チャ>
2008年鳥取県生まれ(おそらく)
とても背が高い。
声が低い。
高い場所に上がりたいが、
何度か失敗している。
店員の中では友好的な方に入ります。
(2022年7月に病気の為、
亡くなりました。)
お店の猫の様子です。
当店で編んだ籐の照明を
店内数か所で使っています。
笠の形がいろいろ出来るので、
場所に合った形の照明を取り付けています。
小物やバッグを収納する棚は、
鳥取県の大山で家具を作っている
柳原 敏彦さんに作って頂きました。
この棚は店舗の改修前に付いていた棚に
戸を付けてもらいました。
戸の表側に帆布を貼ったらどうかと、
柳原さんにご提案を頂いたので、
バッグに使っている縞の生地を貼りました。
(傷んだ時に張り替えられる様に
簡単に留めてあります。)
柳原さんには
お店のいろいろな棚を作って頂いております。
お店の外壁には鉄の文字看板があります。
この文字は、
長野県で鉄で鍛造をされる河原崎 貴さんに、
2007年に作ってもらいました。
丸い鉄の棒を叩いて四角くしてあります。
塗装をしてないので錆が出てとても良いです。
2020年にお店の表側に移設しました。
2011年からの店舗外観です。(2019年撮影)
2004年〜2011年までは現在とは違う入口でした。
(2009年撮影。)
現在の作業場部分にお店と作業場があり、
商品の量やミシンが増えて、
もう少し広さが欲しいと思っていた時に、
表に入っていたお店が無くなったので、
間にあった壁を壊して、
1つのお店になりました。
数年前から広い場所に移りたいと、
米子市の商店街で店舗探しをしている際に、
改修をお願いした<寺本建築都市研究所>の
寺本和雄さんと有光礼子さんにお会いしました。
(店舗の改修中のお二人。2011年撮影。)
お店部分に西日が入るので、
壁が欲しいとお願いした所、
コンクリートの壁が出来ました。
この壁はかなり迫力があり、
とても良いです。
かなり費用が掛かった為、
作業場部分の改修は延期になりました。
(現在も延期中です。)
現在はお店の奥に扉を挟んで作業場があります。
革や生地を広げるのに十分な広さがあります。
以前は扉の部分に壁があり、
右側に入り口がありました。
当時は手前部分に別のお店がありました。
2011年に壁を取り除き、
1つの空間になりました。
作業場部分は入口の扉を窓にして頂き、
他の部分はほとんど変えていません。
当時のお店と作業場の様子です。(2008年撮影。)
現在は私と猫5匹で営業しておりますが、
当時は私と従業員2人で営業しておりました。
もう少し広い場所で仕事がしたいと思っておりました。
以前のお店の部分の様子です。(2008年撮影。)
品物をもう少しゆったり置き、
圧迫感を無くしたいと思っておりました。
現在のお店の様子です。
こちらもコンクリートの壁と一緒に
寺本建築都市研究所に設計をして頂きました。
最初にご提案頂いたのが、
床と天井が木で壁が珪藻土仕上げでしたが、
猫がいる為、
床の木で爪を研がれて傷んでしまいそうだったので、
モルタル仕上げに変えて頂きました。
壁が土(珪藻土)で床が土(モルタル)になったので、
天井も土にすれば
洞窟の中の様になっていいのではと、
ご提案を頂きました。
(両端の角を丸くすることで
より土に囲まれた空間になりました。)
珪藻土の壁はバッグの背景として最適で、
写真を撮り易くとても助かります。
2004年の開店時からある
1970年代に製作されたレジスターは、
現在も品物をお買い上げ頂く際に
金額を計算をしてくれます。
現代に対応していない面が多数ありますが、
現役で働いております。
・電気式で何とか動いていますが、
レシートが出ません。
(領収書が必要な方は手で書きますので、
お伝え下さい。)
・クレジットカードは別の機械で
決済させて頂きます。
・とても重い。
(約15キロある。)
・音が大きい。
(ガチャガチャガチャ、チーン)
今はなくなってしまった
米子市内のリサイクルショップで、
2004年に購入しました。
以前はスーパーで使用されていた様です。
(内部に残ったレシートに印字する刻印を見ると
※※スーパーと彫ってありました。)
部門分けは精肉・青果・菓子など、
当店には合わない分け方ですがそのまま使っています。
会計をするととても大きな音がするので、
40年前のスーパーは
にぎやかだったのではないでしょうか。
猫にとってとても良い場所の様です。
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