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２０２０年から

公募展に出品しています。

 

（公募展は出品した品物を

鑑査して頂き、

入選した品物を

展示して頂くことが出来ます。）

 

出品の理由は製作した品物を

多くの方にご覧頂けると思ったからです。

 

私が住んでいる鳥取県は

人口が少ないので

製作した品物を

県外の方に見て頂く機会があまりありません。

 

現在は松江の師匠に習った籐の籠を

出品をしています。

 

師匠の家で代々江戸末期から

製作されている籐細工は

とても珍しく、

籐籠を仕事として製作している方は

大正時代から数件になり現在は

師匠の家だけではないでしょうか。

 

多くの公募展は出品する為に

出品種目を選ぶ必要があります。

 

工芸の出品種目は

＜陶芸＞＜染織＞＜木竹＞

となる場合が多く、

鑑査は各種目の専門家がされます。

 

公募展によっては

籐籠の専門家がいない為

鑑査が出来ないので、

出品出来ないこともあります。