こちらのページでは、お手入れ方法をご覧頂けます。
革製品は表面の仕上げ方法がさまざまです。
製品の製造元により、
革や生地の種類が異なりますので、
こちらのページでお知らせするお手入れ方法は、
ミントチュチュレザー製品に使用している材料の
お手入れ方法とさせて頂きます。
□ 傷が付いてしまった場合
革の表面に爪傷などの浅い傷が付いてしまった場合は、
傷の付いた反対方向からワックスを刷り込むと傷が隠れます。
先のとがった物などで深く付いてしまった傷は消えませんが、
爪傷の時と同じ方法でお手入れをして頂くと
少し目立たなくなります。
帆布生地に傷が付いてしまった場合は、
お手入れが出来ません。
補強や部品の交換などを承りますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
□ 汚れてしまった場合
革の汚れは一度付いてしまうとなかなか取れません。
しかし、付いてすぐのよごれの場合、
オイルを使用すると取れることもございます。
帆布生地に汚れが付いてしまった時は、
汚れた部分を石鹸で手洗いして下さい。
□ 革に水染み(輪染み)が出来てしまった場合
(当店で加工することが出来ます。→こちら)
当店の製品はタンニンなめし革を染料で染色しています。
雨などの水滴がかかると、
水分が乾くときに輪の外側に染料がたまるため
輪状の跡が出来てしまいます。
水分がかかってしまった時には
すぐに水分を拭き取って頂くと、シミになりません。
水分がしみ込んでしまった場合には、
濡れた部分の周りを少し濡らして
ぼやかすとしみになりません。
しみが出来てしまった場合は、
オイルを定期的に塗布して頂いておりますと、
染料が移動していつのまにか輪染みが消えてしまいます。
(半年や1年とかなり時間がかかりますが、
気長にお手入れをして下さい。)
□ 雨などで革がびしょびしょになってしまった場合
雨などの水分が革にかかってしまった場合は、
乾いた布で軽くたたく様に押し当てて水分を取り除きます。
水分を取り除きましたら直射日光や
ドライヤーなどを避けて乾燥させます。
また、
汚れが付いてしまった時や表面が乾いてしまった時に、
オイルやワックスを塗布して下さい。
しかし、
オイルやワックスを塗りすぎると
カビが生えてしまいますのでご注意下さい。
革製品のお手入れには様々なオイルがございますが、
当店の製品にはヌメ革専用と表記されている
オイルやワックスをお買い求め下さい。
(製品にワックスが付属しています。)
ヌメ革専用ではないオイルやワックスは、
シミやムラの原因となりますのでご注意下さい。
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