
2020年11月の仕事
□ 2020/11/30
松江の原 洋一さんの工房へ伺い、
製作途中の
ドゥミタスカップと
ワインカップ取っ手付きの
写真を撮りました。
外側が少し削られました。
ワインカップの取っ手が
付きました。
(これから乾いたら
もう少し削られるようです。)
その足で
出雲のアントワークスギャラリーで
開催中の個展の店番に立ちました。
(先日出来上がった
ショルダーバッグを展示する為に、
少し展示替えをしました。)
米子に戻ってから
籐籠の底を編みました。
□ 2020/11/29
松江の原 洋一さんの工房へ伺い、
製作途中の
ドゥミタスカップと
ワインカップ取っ手付きの
写真を撮りました。
内側の凹凸を無くす為に
表面の乾いた部分を0,5mm位
削られました。
(一昨日と
少し変わってますが、
画像では判りにくいです。)
ワインカップの輪郭が出来ました。
米子に戻ってから、
以前に作っておいた
帆布のショルダーバッグに
蓋を付けました。
この度は茶色の革を
やすり掛けしてヌバックにしています。
その後に
籐の籠を編み始めました。
□ 2020/11/28
松江の原 洋一さんの工房へ伺い、
製作途中の
ドゥミタスカップと
ワインカップ取っ手付きの
写真を撮りました。
内側の凹凸を無くす為に
表面の乾いた部分を0,5mm位
削られました。
米子に戻って
革のバッグを収納する
袋の綿生地を製作しました。
内側に付ける革のタグを作り、
端に解れ止めをして、
ミシンで縫製して、
アイロンを掛けて出来上がりです。
革のバッグにワックスと一緒に
こちらの袋が付属します。
□ 2020/11/27
松江の原 洋一さんの工房へ伺い、
製作途中の
ドゥミタスカップと
ワインカップ取っ手付きの
写真を撮りました。
原さんは中に入れる飲み物の
味を活かす為に
磁器のカップをすごく薄く削りますが、
製作過程を写真にとっても良いと
言われたので
削りが終わるまで毎日伺う事にしました。
内側の凹凸を無くす為に
表面の乾いた部分を0,5mm位削ります。
一日置いて表面がほんの少し
(本当にほんの少し)乾いた部分を削ります。
ほんとにうっすらしか削らないので、
写真では解りません。
手でさわって
湿気と凹凸を確認しながら
削られていました。
午後から
出雲のアントワークスギャラリーで
開催中の個展の店番に立ちました。
米子に戻って
お預かりしている籠の
箱書きをしました。
師匠のおじいさんが作った籠です。
(およそ4,50年位前の作と思います。
花結び編みは編み手によって
花の形が違います。)
籠の持ち主の方は
師匠の箱書きを希望されていましたが、
<川口君書きたまえ>
と師匠がおっしゃったので
私が書きました。
□ 2020/11/26
松江の師匠の工房へ伺い、
原 洋一さんの工房へ伺い、
米子へ戻り
花結びのブローチを作りました。
小花という大きさの花結びです。
一塊は猫の前足位の大きさです。
□ 2020/11/25
つ〜ぼさんに伺って、
3人展片付けの続きをしました。
バッグに取り付ける
革の本裁断をして、
裏を平滑にする加工をして、
裁断後革の端を強くする為に、
熱ゴテを当てました。
この後
端を磨いて本体に取り付けます。
(途中まで作ってある
帆布のショルダーバッグに取り付けます。)
□ 2020/11/24
カタログに使う予定の絵を描きました。
何種類か書いてカタログに合った絵を使います。
合同展に数点出品させて頂いている
おかや木芸さんの展示を少しだけ拝見して、
3人展最終日のつ〜ぼさんで
店番をして閉場後に片付けをしました。
会場をお借りした
つ〜ぼさんには1年前から
いろいろな事でお世話になりました。
とても良い展示会になりました。
2021年の春には
革小物の3人展、
秋には個展でお世話になる予定です。
□ 2020/11/23
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
バッグに取り付ける
革の蓋に揉み加工を施し、
オイルを入れました。
この後
本体に取り付ける場所を
薄くして、
本裁断をします。
(途中まで作ってある
帆布のショルダーバッグに取り付けます。)
□ 2020/11/22
出雲大社の
アントワークスギャラリーさんで
個展の店番をして、
米子に帰って
バードバッグの製作をしました。
持ち手がフリンジになっています。
□ 2020/11/21
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
(展示の配置を変えました。)
米子に帰って
バードバッグの製作をしました。
底鋲を取り付けました。
本体と底を縫いました。
裏返して縁を縫って、
端を何度も磨いて、
持ち手を取り付ける為の
穴を開けました。
□ 2020/11/20
出雲大社の
アントワークスギャラリーさんで
個展の店番をして、
米子に帰って
バードバッグの製作をしました。
底に使う革を
本体と合わせる為に
縁を調整しました。
底の裏地を仮止めしました。
糊を乾かしている間に、
本体と底の間に入れる革の下準備をしました。
□ 2020/11/19
19日から始まる
アントワークスギャラリーさんに
バッグを搬入して、
展示をしました。
展示が終わって
米子に戻り、
バードバッグの底を作り始めました。
□ 2020/11/18
19日から始まる
アントワークスギャラリーさんに
棚を搬入して、
おかや工芸さんに
品物を納品して、
安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
米子に帰って
アントワークスギャラリーさんに
出品する品物の準備をしました。
□ 2020/11/17
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
米子に帰って
週末にある
おかや木芸さんに
出品する品物の準備をしました。
この度は
革・籐・帆布の製品を
数点置かせて頂く事になっています。
花結びのブローチを
入れる袋を折りました。
少量ですがお時間のある方は
ご来場下さい。
2020/11/21〜23
島根県出雲市 おかや木芸
バードバッグ製作の続きを始めました。
持ち手の端をやすりで何度も磨きました。
裁断して厚みを
整えた部品の細部にやすりを掛けました。
裏地に使う薄い帆布を裁断して、
ポケットを取り付けて
本体に組み込み、
本体を縫製しました。
□ 2020/11/16
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
米子に帰って
バードバッグ製作の続きを始めました。
先日製作した持ち手の芯を、
持ち手本体に埋め込みます。
裏表を仮止めして、
ミシンで縫製しました。
縫製後に本裁断をしました。
フリンジ部分を裁断しました。
本体の底に使う革を
裁断しました。
(バードバッグの底には、
厚みのある革を使い
お椀状に形成します。)
□ 2020/11/15
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
米子に帰って
バードバッグの
製作を始めました。
革の裁断をして、
厚みを整えて
持ち手を作り始めました。
持ち手を立体的にする為に
革を削って芯を作りました。
□ 2020/11/14
13時まで安来のつーぼさんで
3人展の店番をして、
米子に帰って
セカンドバッグと
クラッチバッグの
製作をしました。
革の端を磨いて
強度を付けます。
磨くと時間はかかりますが、
長く使えます。
ミシンで縫製をしました。
革を巻いたスナップボタンを
取り付けました。
これまでの作業を繰り返して、
バッグが出来上がりました。
クラッチバッグは
長財布がすっぽり入ります。
内ポケットが1つあります。
セカンドバッグも
長財布がすっぽり入ります。
内ポケットと外ポケットが
一つずつあります。
□ 2020/11/13
つ〜ぼでの3人展の
搬入と展示をしました。
米子に戻ってから、
革のセカンドバッグと
クラッチバッグの続きを
製作しました。
革の本裁断をしました。
(大きめに裁断したものを、
革の厚みを整えて
本裁断をします。)
革の縁に熱ゴテを当てました。
(端が強くなります。)
端を何度もやすりで磨きました。
(端が強くなります。)
□ 2020/11/12
作っておいた
籐のランプに
電気コードを通しました。
3人展の搬入準備をしました。
値札を付けたり、
箱を用意したり、
棚板を車に乗せました。
革のセカンドバッグと
クラッチバッグを作っています。
□ 2020/11/11
花結び編みの
ブローチを製作しました。
ブローチピンを留める為に、
革で土台を作り、
間に花結び編みを挟みました。
革を接着して、
端を何度も磨いて出来上がりです。
花の大きさ・数・並び方で
いろいろな種類があるので、
これから始まる
展示会に出品します。
□ 2020/11/10
革のクラッチバッグを
製作中です。
厚みを整える前の
荒裁断をしました。
花結び編の
ブローチの製作途中です。
ブローチピン土台の
革を裁断しました。
ブローチピン土台の
革を裁断しました。
□ 2020/11/09
籠バッグの
組紐を通す籐で編んだ輪を
縫いました。
それぞれ組紐を通して、
組紐の先が解れない様に
革の飾りを付けて出来上がりました。
□ 2020/11/08
山羊の革の染色をしました。
染色後に革を揉んで
表面に模様(シボ)を
出しました。
籠に巾着を取り付け始めました。
□ 2020/11/07
山羊の革の染色の準備をしました。
革の端の部分は
染色後に硬くなってしまい、
革を揉む際に当たって
傷が出来てしまうので
切っておきます。
革は厚みがあるので
中まで色を入れる為に、
バットに入れた染料に浸して
中を先に染めます。
乾いたら後日表面を染めます。
籠の巾着に使う生地を裁断しました。
長野県で染め織りをされる
中村摂子さんに頼んで、
柿渋で染めた木綿糸で
織って頂きました。
籠バッグの中に縫い付ける
革のタグを作りました。
革のタグは製品によって
変えています。
籐のバッグ用のロゴは
寺本建築都市研究所の有光礼子さんが、
お店の改修の際に
文字を設計して下さいました。
こちらのお店は
猫の印象が強い様で、
ロゴにも少しだけ猫の印象を
入れてあるとおっしゃっていました。
有光礼子さんには
こちらの花結びの籠バッグにも
<吾輩>と名前を付けて頂きました。
□ 2020/11/06
午前中は師匠の工房と
清光院下のギャラリーで
開催中の安部宏さんの個展に伺いました。
こちらの会場は
当店のお店部分を設計して頂いた、
事務所として使っていた場所を
貸しギャラリーとして提供されています。
安部さんの陶板を購入しました。
米子に帰ってから
半年前に作った大きな籠に、
持ち手を付けました。
こちらも半年前に
作った籠に
持ち手を付けました。
これから巾着を付けます。
□ 2020/11/05
籐のバッグの持ち手を、
手縫いで縫いました。
いつもならば
水曜日に師匠の工房へ
伺いますが、
お休みなので木曜日に伺います。
□ 2020/11/04
籐のバッグに付ける
持ち手を作りました。
持ち手を取り付けて、
手縫いの下穴を開けました。
後日中に巾着を付けます。
半年前に作った大きな籠に、
持ち手を付ける準備をしました。
革の丸紐を芯に、
平らな革で巻きます。
□ 2020/11/03
籐のバッグに付ける
持ち手を決めました。
試作で長さ・幅・厚みを決め、
本製品の裁断をしました。
大まかに裁断をして、
部分で厚みを整え、
革包丁で裁断をしました。
革を濡らす作業がある為、
乾くまで別の作業をしました。
花結び編のブローチを作りました。
□ 2020/11/02
花結び編みが終わり、
縁に蛇腹で編みました。
縁を編み終わり、
毛羽立ちなどを取りました。
これからは持ち手の
取り付けです。
□ 2020/11/01
花結び編みが終わり、
縁を付ける準備をしました。
底の丸い籠の
縁を作りました。
籠は籐を
水に濡らしながら、
複数の籠を製作しています。
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